タイムラプス&モーションラプス撮影をしました。

カメラ・撮影機材

こんにちは、SHIGEZOです。

さて、9月になりましたね。

今年というか、最近(ここ数年)の天気は本当におかしいと思うところばかりで、今年は夏になったかと思えば雨ばかりで、ようやく8月に暑くなったかと思っていたら、9月になっても残暑が続くという…。

今日のTVニュースでは9月としては観測史上最高気温を記録した地域がいくつかあったようです。

そんな残暑が続く9月のスタートですが、今日はタイムラプス撮影をしようと思い、GOPROとオズモポケットをカバンに入れて出掛けました。

今回はGOPROとオズモポケットのタイムラプス撮影について感想を解説したいと思います。

目次

1.使用しているGOPROとオズモポケット


私が使用しているのは昨年発売されたHERO8 Blackです。

私にとって初のGOPROなので過去のシリーズとの比較はわかりませんが、「マウントフィンガー」を開閉することでマウントと取り付け出来るところはとても便利だと思います。

正直、つい最近まであまり使用することのなかったHERO8 Blackですが、8月に行った旅行で大活躍しました(^^)v。

その話はまた後日。

オズモポケットはブログで何度もご紹介していますが、まさにポケットから取り出せるカメラとして重宝しています。

手ブレしない、4K60fpsで撮影出来るカメラとしては唯一無二の存在ではないでしょうか。

とても使いやすいオズモポケットですが、割と近くの被写体に対してピントが合わないので注意が必要です(汗)。

例えば、食レポ的な距離感ではまずピント合わないです(涙)。

液晶が小さいので、なかなかピントが合っているかの確認もしづらいので購入を検討している方は注意して下さい。

2.GOPROとオズモポケットの使い分け

 

今回はタイムラプス撮影が目的だったのですが、そもそも私がオズモポケットを購入した最大の目的は「モーションラプス撮影が出来る」ということです。

ということで、GOPROは通常のタイムラプス、オズモポケットはモーションラプス、という使い分けで撮影をしました。

ちなみにモーションラプスとは、カメラの向きを変えながら、タイムラプスのように動画を作成する撮影技法です。

タイムラプスのひとつのジャンルとして確立している撮影技法です。

通常はジンバルと専用アプリと合わせてモーションラプスがようやく使えるようになるわけですが、オズモポケットは驚くべきことに本体だけでモーションラプスが撮影出来ます。

これはものすごく大きなメリットだと思っています。

3.撮影素材

今回撮影した素材はこちらです。

これはオズモポケットで撮影した「モーションラプス」映像です。

GOPROで撮影したタイムラプス映像は、容量が重くアップロード出来なかったので(汗)、後日お見せ出来たらと思います。

今回のタイムラプス、モーションラプスは晴れた空に浮かぶ雲の動きがメインだったので、なかなか上手く撮れたと思います。

GOPROの素材は今回お見せ出来ないのですが、色味はGOPROの方が素晴らしいです。

これはGOPROの強みというか特徴だと思うのですが、地上でも水中でもGOPROの色味は色鮮やかで、カラーグレーディングしなくても良い位です。

一方、オズモポケットで撮影したモーションラプス映像は、GOPROに比べると明らかに色味が薄いです…。

これはオズモポケットが悪いというより、GOPROの色味が濃すぎる特徴があるので、特別問題というわけではないです。

編集ソフトでカラーグレーディングすれば全く問題ありません。

4.まとめ

 
今回は少しレアかもしれませんが、タイムラプス&モーションラプス撮影のみの話をしました。

映像には色々な撮影手法があるわけですが、映像の中にタイムラプス、モーションラプス、今回は紹介していませんがハイパーラプス、そしてドローンの映像が入っていると、作品がグッと引き締まると思います。

それは人間として日常の見ている映像とは全く異なる、専用の機材が無ければ見ることが出来ない映像だからだと思います。

一眼レフや明るいレンズでボケ感のある映像を撮影したい方が多いと思いますが、小さいながらもこうした特殊な撮影が出来るGOPROやオズモポケットはとても面白いです。

これから本来であれば過ごしやすい時期になりますので、GOPROとオズモポケットをたくさん持ち歩いて、様々な映像を撮影したいと思います(^^)。