DJI OM4 ポチりました(^^)

カメラ・撮影機材

こんにちは、SHIGEZOです。

8月に発売になったDJIの最新ジンバル「OM4」ですが、実は発売後すぐに購入しました(^^)。

通常、商品のレビューは当然じっくり使用してからブログや動画でアップするものだと思いますが、実はまだ1回も使用していません(汗)。

というか、まだ開封していません…(爆)。

では何故購入したのか、使っていないのか。

OM4の機能的なレビューは山のようにアップされているので、今回はその辺りについて解説したいと思います。

目次

1.スマホ用ジンバルって必要?

 
OM4は所謂スマートフォン用ジンバルです。

SNSの普及に伴い、スマートフォンで動画を撮影することは当たり前になってきていて、一昔前の「写メ」という言葉がもはや死語にまで聞けるような状況ですよね(苦笑)。

いま発売されている最新スマートフォンはある程度手ブレ補正機能が付いているものが多いと思います。

スマートフォンで歩きながら動画を撮影することも当然あると思いますが、やはり手ブレが気になります。

標準で搭載されている手ブレ機能も、OFFの状態に比べると格段に手ブレが抑えられていて、とても見易いと感じる方は多いのでは無いでしょうか。

でも、OM4のような物理的に手ブレを補正してくれるジンバルを使ってみると、その補正の劇的なすごさにきっと驚かれると思います。

特にコンデジや一眼レフを購入するまではお金を掛けるつもりはないけど、「スマートフォンでSNSなどで想い出を残したい」と考えている方には是非一度試して欲しいと思います。

2.OM4を購入した理由

 
スマホ用ジンバルは、実は2年程前に他社のスマートフォン用ジンバルを持っています。

では、何故今回買い換えをしたのか。

①持ち運びやすさ

②特殊な撮影機能

の2点において、OM4にメリットを感じて購入することになりました。

それでは、それぞれについて解説します。

持ち運びやすさ

私が撮影機材について重要視する一つは運用のしやすさ、つまり「持ち運びやすさ」です。

以前所有していたジンバルは一世代前のジンバルということもあり、スマートフォン用だとしても結構な大きさがありました。

ちょっとしたカバンに入るようなサイズ感ではなく、一眼レフを持ち運ぶときのような「気合い」が必要な感じでした(笑)。

一方、OM4は折りたたみが出来るため、大きさはスマホほどのサイズに収まります(厚みは多少ありますが)。

私のような複数の撮影機材を持っている動画クリエイターとしては、スマホで撮影する=気軽に撮影することが前提ですので、この持ち運びやすさの向上はとても大きい訴求ポイントです。

特殊な撮影機能

持ち運びやすさがポイントと書きましたが、それだけだったら他にも撮影機材はあります。

私が所有している撮影機材の中での筆頭は、同じくDJIのオズモポケットです。


オズモポケットは4K60fpsで撮影出来ることに加えて、オズモポケットそのものがジンバルとなっているので、手ブレ補正は本当に素晴らしいです。

そして何よりとても小さいところ(高さはボールペンほど、厚みは2cm位)が、やはり私的には大きいポイントです。

でも、OM4にはオズモポケットには無い、特殊な撮影機能があるんです。

一つ目はDynamicZoom、業界ではドリーズームなどと呼ぶこともあります。

DynamicZoomは被写体のサイズはそのままに、背景が急に迫ってくる、人間の普段の視覚では得られない効果ですが、これを簡単に撮影することが出来ます。

二つ目はスピンショットモード。

スピンショットモードはスマートフォンを回転させ、グルグル回っているような撮影効果を生み出します。

スピンショットモードはこれまで一眼レフ用ジンバルなどでは採用しているものもありましたが、私が所有していたスマホ用ジンバルには搭載されていない機能でした。

複数撮影機材を所有している私にとって「この機材じゃないと撮影出来ない映像」というのは、機材を使い分ける大きなポイントです。

3.何故使用しないのか

 
ここはあまり深掘りして話をするようなところではないのですが(^^ゞ。

何故使用していないかというと、AppleのiPhone12待ちだからです(笑)。

例年だとiPhoneは9月に発表・発売されていると思うのですが、今年に限っては新型コロナウイルスの影響もあってか、10月に延期とされています(実際のスケジュールはわかりませんが)。

動画クリエイターとしては、新型iPhoneで撮影した映像を、より特殊な映像で魅せたい!という欲がありまして、前述した「DynamicZoom」や「スピンショットモード」と合わせて動画を撮影するつもりです。

ということで、iPhone12を購入するまではOM4は使わないと思います…。

4.まとめ

 
OM4を発売直後に購入したのに、まだ使っていないという解説をしました(笑)。

使う・使わないは置いておいて、スマホ用ジンバルの購入を悩んでいる人には是非参考にしてもらいたいです。

特に学生さんや、高価なカメラを購入するほどではないけど、スマートフォンで想い出を残したい!と考えている人には、手ブレ補正のすごさは実際にしようしないと本当にわからないと思います。

持ち運びもしやすく、比較的安価で購入出来るOM4は絶対オススメですよ!